肌の黒ずみの原因メラニン色素について

世の中の女性の多くが、自分の身体について悩んでいらっしゃると思います。

とくに、その中でもお肌の状態が気になる!という女性は、相当数にのぼるに違いありません。

それにお肌の状態についても、乾燥肌が気になるという女性は多いと思うのですが、それと同時にお肌の黒ずみという問題に悩んでいるという方も多いのではないでしょうか。

何年も前になると思うのですが、鈴木その子という美容研究家が美白肌で注目を集めたような時期がありました。

ただし、鈴木さんのお顔が白かったのは、肌が透き通るように白かったのではなくて、京都の舞子さんの化粧のように、あえてお顔を白く厚化粧されていただけのようにも思えます。

それでも、世の中の女性の多くが美白とか美肌というものにこだわるのは、やはり透き通るような白い肌を手に入れたいからであることは確かです。

ところで女性のお肌のトラブルの中でも、美白とは程遠いお肌の黒ずみという問題が挙げられます。

そうしたお肌の黒ずみという問題についていえば、身体の中でもとくに黒ずみやすいポイントともいうべき箇所が挙げられます。

例えばよく挙げられるのは、デリケートゾーンや乳首、それに脇やひざ・ひじの部分だと思います。

確かに、せっかく脇の下やデリケートゾーンの無駄毛を処理していても、脇の下やビキニラインから黒い地肌が見えていたら、男性も多少引いてしまうかもしれません。

やはり女性であれば、ハリウッド映画に出てくるような金髪女性のように、ピンク色をした透き通るような肌にはあこがれてしまいます。

ちなみに、そうした西洋人と日本人との肌の色の違いというのは、根本的にはメラニン色素の種類の違いによるものであるといわれています。

このメラニン色素については、肌の黒ずみの原因でもあるといわれていますが、メラニン色素にも黒っぽい色素の強いユーメラニンと黄色っぽい色素の強いフェオメラニンという2種類のタイプがあるようなのです。

従って、ユーメラニンが多いのは日本人をはじめとした東洋人であり、フェオメラニンが多いのは白人であるといわれています。

おまけに、東洋人に多いとされるユーメラニンは、紫外線を浴びることで発生してしまうという活性酸素を除去する働きがあります。

一方、白人に多いとされるフェオメラニンは、紫外線を浴びると活性酸素を除去するどころか、逆に活性酸素を多く発生させてしまうという働きがあるのだそうです。

こうした違いについては、いまだにはっきりとはまだ解明はされていないようなのですが、白人が多く住んでいる国々というのは、日照時間が少ないという理由も挙げられるようです。

そうはいっても、紫外線を浴びると活性酸素が除去されるどころか、逆に活性酸素が発生してしまうというのだから、当然のことながら皮膚がんの発症率も高くなってしまうでしょうね。

そうしたことからも、ユーメラニンに代表されるようなメラニン色素というのは、紫外線から私たちの肌を守ってくれているのだから、肌が黒ずむというのも多少は我慢する必要があるのかもしれません。

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